UI/UXとは何か?成果を左右するユーザー体験設計の基本|使いやすさで変わるサイトの成果
2026/01/07
デザイン・ブランディングUIとUXの違いとは?
まず最初に押さえておくべきポイントは、
UI と UX は別物であり、役割も違う ということです。
■ UI(ユーザーインターフェース)
=「画面の見た目・操作性」
例:
- ボタンの形
- 配色
- 文字の大きさ
- レイアウト
- メニューの位置
- クリックのしやすさ
■ UX(ユーザー体験)
=「サイトを使って得られる体験全体」
例:
- 迷わず目的を達成できるか
- ストレスなく情報が探せるか
- 信頼できるか
- “また使いたい”と思えるか
UIは“見た目・操作性”で、UXは“体験そのもの”。
どちらか一方が欠けても成果は出ません。
UI/UXがサイトの成果を左右する理由
UI/UXの改善は、問い合わせ率・離脱率・回遊率など
ほぼすべての数字に影響 します。
理由は単純で、
ユーザーは
「わかりにくい」「使いづらい」だけで離脱する
からです。
特に中小企業のサイトでは、
- 情報が散らばっている
- メニューが複雑
- 文字が小さい
- スマホで押しにくい
- CTAがわかりにくい
などの理由で“意図せず機会損失”が起きています。
UI/UX改善は、
広告費を使わず成果が上がる最もコスパの良い改善です。
UI改善の基本ポイント
ボタン・文字サイズ・操作性
UI改善で最も効果が出るのは、
“操作性を高めること”。
基本の改善ポイント:
- ボタンサイズは44px以上(スマホ基準)
- 主要CTAは色を変えて強調
- 文字サイズは16px以上
- 行間は1.6〜1.8
- 余白を広く取る
- アイコンを活用して視認性UP
特にスマホでの見やすさは絶対条件です。
見やすさを決めるレイアウト
ユーザーは文章を“読まない”。
流れで理解しています。
デザイン改善ポイント:
- セクション分けをはっきり
- 重要情報は上部に
- 長文はボックスで区切る
- 図解・写真を活用
- 同じレイアウトルールで統一感を出す
レイアウトの整理だけで、
離脱率が大きく改善します。
UX改善の基本ポイント
ストレスのない導線設計
UXの根幹は「迷わせない設計」。
改善ポイント:
- ユーザーの目的に合わせた導線
- 最短で目的ページに到達できる構造
- ペルソナごとの導線(例:料金・事例・サービス)
- スマホでの操作を優先
- フッターにも主要リンクを配置
- スクロール後もCTAが常に見える設計
導線改善はCVRを最も大きく押し上げる施策です。
情報の優先順位と理解のしやすさ
UX改善では「何を、どの順で見せるか」が重要。
ポイント:
- ファーストビューで“誰に何を”伝える
- 課題 → 解決策 → 実績 の流れ
- 判断材料(料金・事例・実績)を上部に
- 難しい説明は図解に置き換える
- 文章の量を最適化(多すぎても少なすぎてもNG)
ユーザーが“スムーズに理解できる流れ”を作ることがUX改善の目的です。
UI/UX改善が成果につながった実例
以下は実際の企業での改善例を元にした共通パターンです。
■ 実例①:相談フォームのUI改善でCVR2倍
改善前:
- スマホで入力しにくい
- 必須項目が多い
- ボタンが小さい
改善後:
- 入力項目を半分に
- スマホ最適化
- CTAボタンを強調
→ 相談件数が月2件 → 月5件に増加
■ 実例②:UX導線改善で問い合わせ1.7倍
改善前:
- 実績にたどり着けない
- ページが長く読みにくい
- 情報の優先順位が逆
改善後:
- 実績を上部に
- セクション整理
- CTAの設置場所見直し
→ 問い合わせ率が1.7倍に改善
■ 実例③:BtoBサイトのUI改善で滞在時間1.5倍
- 図解を追加
- 写真を入れ替え
- レイアウト整理
- メニューを簡易化
→ 商談につながる“質の高い流入”が増加
まとめ:UI/UXは「使いやすさ × 迷わせない設計」で成果が決まる
UIは“見た目の使いやすさ”、
UXは“体験全体”。
どちらもWebサイトの成果に直結します。
- 操作しやすいUI
- 理解しやすい情報設計
- 迷わせない導線
- スマホ最適化
- 統一されたデザイン
この5つが整えば、
ユーザーはストレスなく目的を達成でき、
問い合わせ率は確実に上がります。
成果を生むページ構成の考え方についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
コンバージョン率を上げる導線設計とは?成果を生むページ構成の考え方
(→https://refu.co.jp/column/conversion-design/)
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