原稿が書けないを解決!伝わる文章構成テンプレと作り方
2026/03/30
ホームページ制作の基本ホームページ原稿が書けない理由は「文章力」ではない
ホームページ制作で一番止まりやすいのが「原稿(文章)」です。
ただ、原稿が書けない原因は“文章力がない”からではありません。多くの場合、つまずくポイントは次の3つです。
- 何を書けばいいか分からない(情報の取捨選択ができない)
- 順番が決められない(構成がない)
- 誰に向けて書くか曖昧(ターゲット不明)
つまり、原稿作りは「上手に書く」ではなく、必要情報を“型”に当てはめる作業に変えると一気に進みます。
まず結論:原稿作りは“型”で9割決まる
ホームページは小説ではありません。
読む人は「良い文章」を求めているのではなく、次を知りたいだけです。
- 自分に関係あるサービスか
- 何をしてくれるのか
- 安心できる根拠があるか
- 次にどうすればいいか
この4つが、決まった順番で書かれていれば、文章が上手いかどうかよりも「伝わる」ようになります。
原稿作成の全体手順(最短で終わらせる進め方)
最短ルートはこの順番です。
- ① ターゲットを1行で決める(例:相模原エリアの中小企業の採用担当者)
- ② サイトの目的を1つに絞る(例:問い合わせ/採用応募/資料請求)
- ③ ページごとの役割を決める(トップ=興味付け、サービス=理解、実績=信用など)
- ④ テンプレに沿って“箇条書き”で埋める
- ⑤ 最後に文章に整える(整えすぎない)
いきなり文章を書くのではなく、箇条書き→整形が基本です。
そのまま使える!ページ別・文章構成テンプレ集
トップ(FV)テンプレ:3行で価値を伝える
トップの最初(ファーストビュー)は、次の3点だけでOKです。
- 誰のためのサービスか(対象)
- 何を提供するか(提供価値)
- どう良くなるか(ベネフィット)
テンプレ:
「(対象)向けに、(提供価値)を通じて、(ベネフィット)を実現します。」
例:
「採用に悩む中小企業向けに、応募が増える採用サイト設計を通じて、採用成功を支援します。」
サービス紹介テンプレ:内容・対象・流れ・料金
サービスページは“説明書”です。最低限この順番で書きます。
- ① サービス概要(何をするか)
- ② 対象(どんな人に向くか)
- ③ 解決できる課題(Before→After)
- ④ 提供内容(具体的に何をするか)
- ⑤ 進め方(流れ・期間)
- ⑥ 料金の考え方(目安・見積の出し方)
- ⑦ よくある質問(不安つぶし)
- ⑧ CTA(次の行動)
強み(選ばれる理由)テンプレ:根拠→具体例→約束
「強み」は主張だけだと弱いので、必ず根拠をセットにします。
テンプレ:
- 強み(結論):私たちが選ばれる理由は◯◯です
- 根拠(理由):なぜなら◯◯だからです
- 具体例(事実):実際に◯◯の取り組みをしています
- 約束(安心):だから◯◯をお約束します
会社紹介テンプレ:何者か→実績→姿勢
会社紹介は“信用のページ”です。書くべき順番はこの3つ。
- ① 何者か(事業内容/得意領域/地域など)
- ② 実績・経験(年数、対応数、得意業界など)
- ③ 姿勢(大切にしていること、対応方針)
テンプレ:
「私たちは(何者)。これまで(実績)。そのために(姿勢)を大切にしています。」
よくある質問(FAQ)テンプレ:不安を先回りで潰す
FAQは“問い合わせ前の壁”を壊すページです。
よく入れるべき質問の型:
- 費用:どれくらいかかりますか?
- 期間:納期はどれくらい?
- 準備:何を用意すればいい?
- 修正:修正回数は?
- 運用:公開後の更新は?
- 契約:途中解約やキャンセルは?
- 比較:他社との違いは?(言い換えで)
お問い合わせ誘導テンプレ:迷わせないCTA文
CTA(問い合わせ導線)は、次の3点を入れると反応が上がりやすいです。
- 何ができるか(相談内容の例)
- どれくらいで返事するか(返信目安)
- 営業不安を消す(無理な営業はしない等)
テンプレ:
「◯◯についてのご相談を受け付けています。通常◯営業日以内にご返信します。まずはお気軽にお問い合わせください。」
すぐ埋められる“質問シート”|素材を集める10問
原稿は“情報集め”が9割です。まずはこれに箇条書きで答えてください。
- どんな人(企業)が理想の顧客?
- 顧客は何に困っている?(困りごとトップ3)
- その困りごとをどう解決できる?
- 他社ではなく自社が選ばれる理由は?(根拠込み)
- 具体的に何を提供する?(サービス範囲)
- 依頼〜納品までの流れは?
- 料金はどう決まる?(目安・考え方)
- よく聞かれる質問は?(不安・反対意見)
- 実績・事例・数字はある?(小さくてもOK)
- 問い合わせ後、どう進む?(次のステップ)
よくあるNG例と改善ポイント
NG1:想いだけで終わる(具体がない)
→ “何をするか”“どう進むか”“いくらの考え方か”を入れる
NG2:専門用語が多くて伝わらない
→ 初見の人に伝わる言い換えを用意する(例:CV=問い合わせ など)
NG3:全部の人に向けて書く
→ ターゲットを1つに絞る。刺さる文章は「狭い」ほど強い
NG4:実績がないから書けない
→ 実績は「数」だけでなく、取り組み・姿勢・プロセスでも信用は作れる
(例:ヒアリングの丁寧さ、提案書の内容、運用支援体制など)
まとめ:原稿は「埋める作業」に変えると進む
ホームページ原稿は、文章力よりも型(構成)が重要です。
- ターゲットと目的を決める
- テンプレに沿って箇条書きで埋める
- 最後に整える
この手順にすると、原稿作りは「苦しい作業」から「整理して埋める作業」に変わります。
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Refuでは、ヒアリング内容をもとに、ターゲット設計→構成案→原稿作成まで一貫してサポート可能です。
「書けない」「社内で情報がまとまらない」状態からでも進められますので、お気軽にご相談ください。
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