失敗しないLPの作り方|1ページでCVを取る構成テンプレ

失敗しないLPの作り方|1ページでCVを取る構成テンプレ

目次

LPは“1ページの営業マン”|失敗の原因は構成より前にある

LP(ランディングページ)は、1ページで見込み客を納得させ、行動(CV)まで導くページです。言い換えると、LPは「1ページの営業マン」。

LPが失敗する最大の原因は、デザインでも構成でもなく、そもそも

  • 誰に向けて
  • 何を提案し
  • なぜ今、行動すべきか

が曖昧なまま作り始めてしまうことです。

ここが決まれば、構成は型に当てはめるだけで一定以上の成果が出やすくなります。


まず結論:LPで成果を出すには「誰に/何を/なぜ今」から作る

LPは“情報を並べるページ”ではありません。
「この人に、この提案を、この理由で今している」が明確なページほど、CVRが上がります。

  • 誰に:ターゲット(業種・地域・悩み・検討段階)
  • 何を:オファー(無料相談、資料、体験、見積りなど)
  • なぜ今:行動する理由(期限、枠、損失回避、現状の不安の可視化)

この3つがブレると、LPは一気に弱くなります。


LP制作前に決めるべきこと(ここが9割)

目的(CV)を1つに絞る

LPは「1ページで1ゴール」が基本です。

  • 無料相談
  • 資料請求
  • 見積り依頼
  • 予約

など、最も欲しい行動を1つに絞ります。
複数あると、ユーザーは迷って離脱します。

ターゲットと検索意図(広告なら訴求軸)を固定する

LPに来る人は、同じ温度感ではありません。
ただしLPは、全員に刺すのではなく、刺す相手を絞った方が強いです。

  • 検索LP:検索意図(悩み)を固定
  • 広告LP:広告の訴求軸(メリット)を固定

オファー(提案内容)を“強く”する

LPで一番重要なのは、実はボタンではなくオファーです。

例:
× 無料相談
〇 30分で改善ポイントを診断(無料)
〇 費用感だけでもOK(概算提示)
〇 成功事例をまとめた資料を送付

オファーが弱いと、どれだけ綺麗なLPでもCVしません。

LPに入れる情報と入れない情報を決める

LPは回遊させない方が成果が出やすいケースが多いです。
(※コーポレートサイトのトップとは真逆)

  • 外部リンクを増やしすぎない
  • メニューを簡略化する
  • 余計なページに逃がさない

LPは「一本道」で設計します。


1ページでCVを取る構成テンプレ(王道の型)

以下が、最も汎用性が高い“勝ちやすい型”です。

ファーストビュー:誰の何をどう解決するか(3秒で伝える)

FVで伝えるのはこの3点だけ。

  • 誰向け(例:中小企業の採用担当者向け)
  • 何が解決できる(例:応募数が増える採用サイト制作)
  • 根拠の一言(例:制作実績〇〇件/改善事例あり)

FVが弱いLPは、下まで読まれません。

共感:悩みの言語化(自分ごと化)

読者の頭の中を代弁します。

  • 広告費をかけても問い合わせが増えない
  • 応募が来ない、ミスマッチが多い
  • 何から改善すべきか分からない

ここで「分かってくれている」と感じると、読み進められます。

解決策:サービスの概要(結果を先に)

機能説明より先に、得られる結果を提示します。

  • どんな状態になるのか
  • 何が改善されるのか
  • どんな人に向いているのか

根拠:実績・事例・数字・専門性

LPで最も重要なブロックの1つです。

  • Before/After
  • 数字(PV、CV、応募数など)
  • 具体的な取り組み内容

があるほど強いです。
※掲載できない場合は、匿名事例/よくある改善パターンでもOKです。

具体:流れ・期間・対応範囲(不安を消す)

「どう進むのか」が分からない不安を消します。

  • 相談→提案→制作→公開→改善
  • 期間の目安
  • 対応範囲(どこまでやるか)

ここがあるだけで、問い合わせの心理ハードルが下がります。

料金:目安・プラン・費用の決まり方

料金が出せなくても、最低限

  • 費用が決まる要因
  • 目安レンジ

は出した方がCVしやすいです。
「要見積り」だけだと不安が残り、離脱が増えます。

FAQ:よくある不安の先回り

FAQはCVRに直結します。

  • どこまで無料?
  • しつこい営業は?
  • まだ検討段階でも良い?
  • 既存サイトがあっても可能?

このあたりを先回りすると、問い合わせが増えます。

CTA:押す理由が揃ったタイミングで提示

CTAは「押させる」ではなく、押したくなる状態の確認です。
文言は行動ではなく結果で。

  • 無料で相談する(30分で改善点が分かる)
  • 概算だけ聞いてみる(費用感を提示)

CTAはFVだけでなく、根拠の後・FAQの後にも置くのが基本です。

フッター:会社情報で最後の安心を作る

最後の離脱理由は「この会社大丈夫?」です。

  • 会社概要
  • 所在地
  • 代表
  • 連絡手段

を整えるだけでCVRが改善することがあります。


成果が落ちるLPのNG例(よくある5パターン)

“誰向け”が曖昧で刺さらない

「誰でもOK」なLPは誰にも刺さりません。
対象を絞るほど強くなります。

いきなり機能説明から入る

読者が知りたいのは「自分がどうなるか」です。
機能はその後。

根拠(実績・数字)が薄い

良いことを言っていても、根拠がなければ不安が残ります。

CTAが弱い/フォームが重い

ボタン文言が「お問い合わせ」だけ、入力項目が多い。
これだけで落ちます。

情報過多で迷わせる(リンクだらけ)

LPは“一本道”。リンクは絞って迷わせない方が強いです。


LPの改善方法|見るべき指標と優先順位

まず見る数字(CVR/CTR/離脱点)

  • CVR:全体の成果
  • CTAクリック率(CTR):押されているか
  • 離脱点:どこまで読まれているか(ヒートマップ等)

改善の順番(FV→オファー→根拠→CTA→フォーム)

最短で効く順番はこれです。

  • FV(誰に何を)
  • オファー(提案の強さ)
  • 根拠(事例・数字)
  • CTA(文言・位置)
  • フォーム(項目・不安解消)

ABテストの最小単位(1要素だけ変える)

同時に複数変えると、何が効いたか分かりません。
FVの見出しだけ/CTA文言だけなど、1要素ずつ改善します。


このまま使えるテンプレ|LPワイヤー(文章骨子)&チェックリスト

【LP文章骨子テンプレ】

  • FV:○○で悩む△△向け|□□で解決(根拠一言)
  • 共感:よくある悩み3つ
  • 解決策:提供内容(結果を先に)
  • 根拠:事例/実績/数字
  • 流れ:進め方・期間
  • 料金:目安/決まり方
  • FAQ:不安の先回り
  • CTA:無料相談/資料請求(結果ベース文言)
  • 会社情報:信頼の担保

【LPチェックリスト】

  • CVが1つに絞れている
  • ターゲットが明確(誰向けが言える)
  • オファーが強い(得られる結果が明確)
  • FVで3秒で理解できる
  • 根拠(事例・数字)がある
  • 料金の不安を消せている
  • FAQで検討障壁を潰せている
  • CTAが複数箇所にあり、文言が結果ベース
  • フォームが最小項目で、返信目安等の安心材料がある

まとめ:LPは“伝える順番”で勝つ

LPは、情報量ではなく伝える順番で成果が決まります。
「誰に/何を/なぜ今」を固め、王道テンプレに当てはめ、
FV→オファー→根拠→CTA→フォームの順で改善すれば、1ページでも十分にCVを取れます。


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