指名検索を増やすためのリニューアル戦略|会社名で探されるサイトの作り方
2026/06/16
リニューアル・運用ノウハウ指名検索とは?“会社名で探される状態”が最強な理由
指名検索とは、ユーザーが会社名・ブランド名・サービス名を直接検索することです。
例えば、
- 株式会社〇〇
- 〇〇(サービス名)
- 〇〇 評判
- 〇〇 料金
といった検索が該当します。
指名検索が強い状態は、極端に言えば「比較されても選ばれやすい状態」です。
なぜなら、ユーザーの頭の中にすでに候補として入っているからです。
なぜ指名検索が増えると成果が伸びるのか
指名検索が増えると、SEO・広告・営業のすべてに良い影響が出やすくなります。
SEO面|流入が安定しやすい
一般キーワードは競合やアルゴリズムの影響を受けやすい一方で、指名検索は順位変動の影響を受けにくい傾向があります。
そのため、安定したアクセス基盤になりやすいのが特徴です。
広告面|広告依存を減らしやすい
指名検索はクリック単価が比較的低くなりやすく、広告効率も高まります。
また、そもそも会社名で検索される人が増えるほど、広告だけに頼らない集客が実現しやすくなります。
商談面|問い合わせの質が高くなりやすい
指名検索で訪問するユーザーは、
- すでに会社を知っている
- 他社と比較している
- 問い合わせを検討している
ケースが多く、成約率や商談化率が高くなりやすい傾向があります。
まず結論:指名検索は「認知 × 信頼 × 思い出しやすさ」で増える
指名検索はSEOテクニックだけで増えるものではありません。
次の3つが揃ったときに増えていきます。
認知
会社名やサービス名を見たり聞いたりする機会が増えること。
信頼
「この会社なら大丈夫そう」と感じる根拠があること。
思い出しやすさ
会社名と提供価値がセットで記憶されていること。
リニューアルで特に強化できるのは、
- 信頼
- 思い出しやすさ
の部分です。
指名検索が増えないサイトの共通点
何をしている会社か分からない
社名だけ見ても、
「何の会社だっけ?」
となる状態です。
会社名と提供価値が結びついていないと、思い出して検索してもらえません。
社名やサービス名が記憶に残らない
名前そのものを変える必要はありません。
大切なのは、サイト内で自然に接触回数を増やすことです。
ユーザーが後から検索できる状態を作ることが重要です。
信頼情報が不足している
指名検索で来たユーザーは、最終的に比較検討します。
その際に、
- 実績
- 料金
- FAQ
- 対応範囲
- お客様の声
などが不足していると、他社へ流れてしまいます。
リニューアルでできる指名検索強化①|トップページ設計
ファーストビューで「誰向けか」を明確にする
トップページでは、
- 誰向けか
- 何を提供するか
- どんな強みがあるか
を最初に伝えることが重要です。
例えば、
中小企業向けのホームページ制作・運用支援
のように、一目で分かる状態を作ります。
社名を自然に繰り返し見せる
不自然な連呼は不要ですが、
- ヘッダー
- フッター
- 会社紹介
- 実績紹介
- CTA周辺
などで自然に露出を増やすと記憶に残りやすくなります。
強み → 根拠 → 事例 → CTAの順で見せる
指名検索は信頼があって初めて増えていきます。
おすすめの流れは、
- 強み
- 根拠
- 実績・事例
- 問い合わせ導線
です。
リニューアルでできる指名検索強化②|信頼コンテンツを整備する
会社情報・代表メッセージを整える
指名検索する人は、
「どんな会社なのか」
を確認します。
そのため、
- 会社概要
- 代表メッセージ
- 事業への考え方
は重要な信頼材料になります。
実績・事例を充実させる
実績ページは、
- 課題(Before)
- 施策(Process)
- 成果(After)
の形で統一すると伝わりやすくなります。
お客様の声を掲載する
第三者の評価は強い信頼材料です。
可能であれば、
- 業種
- 地域
- 役職
- 依頼内容
も併せて掲載すると説得力が増します。
料金・FAQを整備する
指名検索で訪れた人が離脱する大きな理由は不安です。
そのため、
- 料金の目安
- 対応範囲
- 制作の流れ
- FAQ
を整備しておくことが重要です。
リニューアルでできる指名検索強化③|指名SEOを整える
社名検索で適切なページが表示されるようにする
ユーザーは、
- 会社名
- 会社名+サービス名
- 会社名+評判
などで検索します。
そのため、
- トップページ
- 会社概要
- サービスページ
のタイトルや見出しを整理しておきましょう。
検索結果の見え方を整える
検索結果では、
- 何をしている会社か
- 対応エリア
- 強み
が分かるタイトル・ディスクリプションにするとクリックされやすくなります。
Googleビジネスプロフィールも整備する
地域ビジネスの場合は、
- Googleビジネスプロフィール
- 住所
- 電話番号
- 営業時間
などの情報を統一しておくことが重要です。
指名検索を増やすサイト外施策
SNSやYouTubeで接触回数を増やす
人は何度も接触したものを記憶します。
そのため、
- X
- YouTube
- セミナー
- プレスリリース
などで社名を見てもらう機会を増やすことが有効です。
名刺・提案書・資料も活用する
意外と効果があるのが営業資料です。
会社名だけでなく、
株式会社〇〇
中小企業向けホームページ制作・運用支援
のように提供価値もセットで掲載すると、後から検索されやすくなります。
紹介・口コミを受け止める準備をする
口コミそのものはコントロールできません。
しかし、
- 事例
- 料金
- FAQ
- お客様の声
を整備しておけば、紹介された後の比較で選ばれやすくなります。
指名検索が増えたか確認する方法
指名検索は感覚ではなく数字で確認できます。
Search Console
社名やサービス名を含むクエリの推移を見る。
GA4
- Direct流入
- 指名検索流入後のCV率
を確認する。
ブランド指標
- 会社名検索数
- SNSでの言及数
- 指名での問い合わせ件数
なども参考になります。
このまま使えるチェックリスト
- 何の会社か一言で伝わる
- ファーストビューに提供価値がある
- 会社概要が充実している
- 実績・事例が掲載されている
- お客様の声がある
- 料金やFAQが整備されている
- 社名が自然に複数回登場する
- Googleビジネスプロフィールが整っている
- 指名検索クエリを定期的に確認している
まとめ:指名検索は“事業資産”になる
指名検索が増えると、
- SEOが安定する
- 広告依存が下がる
- 商談化率が上がる
という好循環が生まれます。
そのためには、
「何をしている会社かを明確に伝えること」
そして、
「信頼できる根拠を見せること」
が欠かせません。
リニューアルは、指名検索を増やす仕組みを作る絶好の機会です。
まずはトップページ・会社概要・事例・料金ページなど、信頼に直結するページから整えていきましょう。
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