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指名検索を増やすためのリニューアル戦略|会社名で探されるサイトの作り方

指名検索を増やすためのリニューアル戦略|会社名で探されるサイトの作り方

指名検索とは?“会社名で探される状態”が最強な理由 指名検索とは、ユーザーが会社名・ブランド名・サービス名を直接検索することです。 例えば、 株式会社〇〇 〇〇(サービス名) 〇〇 評判 〇〇 料金 といった検索が該当します。 指名検索が強い状態は、極端に言えば「比較されても選ばれやすい状態」です。 なぜなら、ユーザーの頭の中にすでに候補として入っているからです。 なぜ指名検索が増えると成果が伸びるのか 指名検索が増えると、SEO・広告・営業のすべてに良い影響が出やすくなります。 SEO面|流入が安定しやすい 一般キーワードは競合やアルゴリズムの影響を受けやすい一方で、指名検索は順位変動の影響を受けにくい傾向があります。 そのため、安定したアクセス基盤になりやすいのが特徴です。 広告面|広告依存を減らしやすい 指名検索はクリック単価が比較的低くなりやすく、広告効率も高まります。 また、そもそも会社名で検索される人が増えるほど、広告だけに頼らない集客が実現しやすくなります。 商談面|問い合わせの質が高くなりやすい 指名検索で訪問するユーザーは、 すでに会社を知っている 他社と比較している 問い合わせを検討している ケースが多く、成約率や商談化率が高くなりやすい傾向があります。 まず結論:指名検索は「認知 × 信頼 × 思い出しやすさ」で増える 指名検索はSEOテクニックだけで増えるものではありません。 次の3つが揃ったときに増えていきます。 認知 会社名やサービス名を見たり聞いたりする機会が増えること。 信頼 「この会社なら大丈夫そう」と感じる根拠があること。 思い出しやすさ 会社名と提供価値がセットで記憶されていること。 リニューアルで特に強化できるのは、 信頼 思い出しやすさ の部分です。 指名検索が増えないサイトの共通点 何をしている会社か分からない 社名だけ見ても、 「何の会社だっけ?」 となる状態です。 会社名と提供価値が結びついていないと、思い出して検索してもらえません。 社名やサービス名が記憶に残らない 名前そのものを変える必要はありません。 大切なのは、サイト内で自然に接触回数を増やすことです。 ユーザーが後から検索できる状態を作ることが重要です。 信頼情報が不足している 指名検索で来たユーザーは、最終的に比較検討します。 その際に、 実績 料金 FAQ 対応範囲 お客様の声 などが不足していると、他社へ流れてしまいます。 リニューアルでできる指名検索強化①|トップページ設計 ファーストビューで「誰向けか」を明確にする トップページでは、 誰向けか 何を提供するか どんな強みがあるか を最初に伝えることが重要です。 例えば、 中小企業向けのホームページ制作・運用支援 のように、一目で分かる状態を作ります。 社名を自然に繰り返し見せる 不自然な連呼は不要ですが、 ヘッダー フッター 会社紹介 実績紹介 CTA周辺 などで自然に露出を増やすと記憶に残りやすくなります。 強み → 根拠 → 事例 → CTAの順で見せる 指名検索は信頼があって初めて増えていきます。 おすすめの流れは、 強み 根拠 実績・事例 問い合わせ導線 です。 リニューアルでできる指名検索強化②|信頼コンテンツを整備する 会社情報・代表メッセージを整える 指名検索する人は、 「どんな会社なのか」 を確認します。 そのため、 会社概要 代表メッセージ 事業への考え方 は重要な信頼材料になります。 実績・事例を充実させる 実績ページは、 課題(Before) 施策(Process) 成果(After) の形で統一すると伝わりやすくなります。 お客様の声を掲載する 第三者の評価は強い信頼材料です。 可能であれば、 業種 地域 役職 依頼内容 も併せて掲載すると説得力が増します。 料金・FAQを整備する 指名検索で訪れた人が離脱する大きな理由は不安です。 そのため、 料金の目安 対応範囲 制作の流れ FAQ を整備しておくことが重要です。 リニューアルでできる指名検索強化③|指名SEOを整える 社名検索で適切なページが表示されるようにする ユーザーは、 会社名 会社名+サービス名 会社名+評判 などで検索します。 そのため、 トップページ 会社概要 サービスページ のタイトルや見出しを整理しておきましょう。 検索結果の見え方を整える 検索結果では、 何をしている会社か 対応エリア 強み が分かるタイトル・ディスクリプションにするとクリックされやすくなります。 Googleビジネスプロフィールも整備する 地域ビジネスの場合は、 Googleビジネスプロフィール 住所 電話番号 営業時間 などの情報を統一しておくことが重要です。 指名検索を増やすサイト外施策 SNSやYouTubeで接触回数を増やす 人は何度も接触したものを記憶します。 そのため、 Instagram X YouTube セミナー プレスリリース などで社名を見てもらう機会を増やすことが有効です。 名刺・提案書・資料も活用する 意外と効果があるのが営業資料です。 会社名だけでなく、 株式会社〇〇 中小企業向けホームページ制作・運用支援 のように提供価値もセットで掲載すると、後から検索されやすくなります。 紹介・口コミを受け止める準備をする 口コミそのものはコントロールできません。 しかし、 事例 料金 FAQ お客様の声 を整備しておけば、紹介された後の比較で選ばれやすくなります。 指名検索が増えたか確認する方法 指名検索は感覚ではなく数字で確認できます。 Search Console 社名やサービス名を含むクエリの推移を見る。 GA4 Direct流入 指名検索流入後のCV率 を確認する。 ブランド指標 会社名検索数 SNSでの言及数 指名での問い合わせ件数 なども参考になります。 このまま使えるチェックリスト 何の会社か一言で伝わる ファーストビューに提供価値がある 会社概要が充実している 実績・事例が掲載されている お客様の声がある 料金やFAQが整備されている 社名が自然に複数回登場する Googleビジネスプロフィールが整っている 指名検索クエリを定期的に確認している まとめ:指名検索は“事業資産”になる 指名検索が増えると、 SEOが安定する 広告依存が下がる 商談化率が上がる という好循環が生まれます。 そのためには、 「何をしている会社かを明確に伝えること」そして、「信頼できる根拠を見せること」 が欠かせません。 リニューアルは、指名検索を増やす仕組みを作る絶好の機会です。 まずはトップページ・会社概要・事例・料金ページなど、信頼に直結するページから整えていきましょう。 無料相談 Refuでは、指名検索を増やすためのトップページ設計、事例ページ構成、信頼コンテンツ整備、SEO設計まで一貫して支援しています。 「広告に頼らない集客基盤を作りたい」「会社名で選ばれる状態を作りたい」という方は、お気軽にご相談ください。 ▶ 無料相談はこちらから その他おすすめ記事はこちら E-E-A-Tを強化するサイト改修ポイント|信頼を積み上げる情報設計 サイトリニューアルの要件定義|目的・KPI・優先順位の決め方 サイトマップ作成の基本|リニューアルで迷わないページ設計の決め方 コンバージョン率を上げる導線設計とは?成果を生むページ構成の考え方 Googleサーチコンソールの基本操作と改善への活かし方

リニューアル時のアクセス解析「引き継ぎ」完全ガイド|GA4設定・GTM・計測の落とし穴

リニューアル時のアクセス解析「引き継ぎ」完全ガイド|GA4設定・GTM・計測の落とし穴

リニューアル時に計測が壊れるのは“あるある”|放置が一番危険 リニューアル後に多いトラブルが、次のような“計測事故”です。 アクセスが取れていない(GA4が動いていない) CVが増えた/減ったが、実は計測がズレただけ 二重計測でCVが2倍になっている 広告のコンバージョンが計測できなくなった 怖いのは、これらは見た目では分からず、気づかないまま意思決定を誤ることです。 だからこそ、リニューアル時は「計測の引き継ぎ」を制作と同じくらい重要な工程として扱う必要があります。 まず結論:引き継ぎで守るべきものは「ID」ではなく「定義」 GA4やGTMの引き継ぎというと、ID(測定ID・コンテナID)を移すイメージになりがちです。 しかし本質はそこではありません。 守るべきは、次の“定義”です。 何をCVとするのか(キーイベント) どの導線を成果として評価するのか(マイクロCV) どの数値を見て改善するのか(レポートの見方) IDだけ引き継いでも、定義がズレると「数字はあるのに改善できない」状態になります。 事前準備|現状の計測を棚卸しする(最低限これだけ) GA4の設定(プロパティ・データストリーム・キーイベント) まず、現状のGA4で以下を確認・メモします。 プロパティ名 データストリーム(対象ドメイン) キーイベント(CV扱いにしているもの) 参照除外(決済/予約サービス等) 内部トラフィック除外(社内アクセス) Googleシグナル、データ保持期間(必要に応じて) GTM(タグ・トリガー・変数)と公開履歴 GTMを使っている場合、最重要は「何が入っているか」です。 GA4タグ 広告タグ(Google広告、Meta等) ヒートマップ フォーム計測 クリック計測 カスタムHTMLタグ(事故の温床になりやすい) 加えて、公開履歴(バージョン)を残しておくと、問題発生時に戻しやすいです。 CV地点(サンクスページ/イベント)と目標の定義 CVは“どこで完了とみなすか”がブレると、数字が比較できません。 サンクスページ到達(/thanks/)なのか イベント発火(submit_form等)なのか 電話タップやLINEクリックを含めるのか CV定義を文章で残すだけで、引き継ぎが圧倒的にラクになります。 外部ツール(広告・ヒートマップ・予約/CRM)連携 見落としがちなのが、外部ツールです。 Google広告(タグ/リンク設定) Meta広告(ピクセル) ヒートマップ(Clarity等) 予約システム(クロスドメイン) CRM(HubSpot等) リニューアルでフォームやドメインが変わると、連携が切れやすいので要注意です。 GA4引き継ぎの基本|変えるべき・変えないべき判断 同一ドメインのリニューアルは原則“同じGA4”が安全 同じドメインでのリニューアルなら、基本は同じGA4プロパティで継続する方が安全です。 理由は、リニューアル前後でデータが繋がり、比較・分析がしやすいからです。 ドメイン変更は“新規+移行設計”が必要 ドメインが変わる場合は、データストリームや参照設定など再設計が必要になるケースが増えます。 このときも重要なのは、CV定義を維持したまま比較できる状態を作ることです。 参照除外・クロスドメイン・内部トラフィックの設定 リニューアル後に「参照元がぐちゃぐちゃ」「自社アクセスが混ざる」問題が起きやすいです。 決済/予約など別ドメインは参照除外 クロスドメイン計測が必要な導線は事前に把握 社内IP除外(最低限) ここを整えると、改善の精度が上がります。 GTM引き継ぎの基本|よくある事故と回避策 GTMコンテナIDの扱い(流用・新規の判断) 通常は、同一サイトのリニューアルならGTMコンテナを流用するケースが多いです。 ただし、タグがカオス化している場合は、新規に整理して移行した方が安全なこともあります。 タグの二重設置(直貼り+GTM)が最頻出事故 最も多い事故がこれです。 新サイトでGA4を直貼りした上で、GTMでもGA4タグが動いている。 結果、PVもCVも二重になり「数字が急増」します。 対策 計測は GTMに統一 直貼りに統一 のどちらかに決めることです。 トリガー条件のズレ(URL変更・DOM変更) リニューアルでHTML構造やURLが変わると、クリック計測やフォーム計測が発火しなくなります。 「同じGTMを引き継いだのに計測できない」の原因は大体これです。 対策 重要イベントは、公開前に必ずテストすることです。 公開前チェック|この確認で“数字が死ぬ事故”を防ぐ リアルタイムで計測できるか(テスト手順) 最低限やるテスト テスト端末でサイトを開く GA4のリアルタイムでアクセスが見える 主要ページ移動が反映される これが見えないなら、公開してはいけません。 計測が停止しています。 キーイベント(CV)が意図通り発火するか フォーム送信・電話タップなど、重要CVは必ずテストします。 「送信ボタンを押した」ではなく、完了(成功)が計測されているか確認します。 二重計測の有無(同一イベントが2回発火していないか) 公開前に、同じ操作でイベントが複数発火していないか確認します。 二重計測は、データの信用を一瞬で壊します。 公開後チェック(72時間が勝負)|早期発見の監視項目 流入が急減していないか(チャネル別) 検索だけ落ちているのか、全チャネルが落ちているのかで原因が変わります。 全体が落ちているなら、計測タグの問題の可能性が高いです。 CVが急増・急減していないか(計測ズレの兆候) CVが突然2倍・半減している場合は、改善成果ではなく計測ズレのことが多いです。 「データがおかしい」と思ったら、まず二重計測を疑います。 Search Console・広告側の計測も確認する リニューアルは広告計測にも影響します。 Google広告 Meta広告 電話計測 など、主要導線は一通り確認します。 よくある落とし穴10選(チェックリスト) GA4タグが入っていない(そもそも計測ゼロ) GTMと直貼りで二重計測 サンクスページURL変更でCVが消えた フォームが非同期化してイベントが発火しない クロスドメイン未設定で参照元が分断 内部アクセス除外が消えて社内PVが増えた 広告タグが移行漏れ(CVが取れない) ステージングのnoindex/認証が本番に残りサチコが変になる Cookie同意の影響で計測率が変わったのに気づかない GTMの公開忘れ(プレビューで満足してしまう) まとめ:計測引き継ぎは“公開前の設計”で8割決まる リニューアル時のアクセス解析引き継ぎは、「設定して終わり」ではありません。 CV定義の棚卸し GA4/GTMの整理 公開前テスト 公開後72時間監視 までセットで行うことで、計測事故を防げます。 数字が信用できて初めて、改善は回ります。 リニューアルでは“計測の引き継ぎ”を制作と同じ重さで扱いましょう。 無料相談 Refuでは、リニューアル時の計測引き継ぎ(GA4・GTM・広告・Search Console)を棚卸しから設計・実装・テスト・公開後監視まで一括で対応しています。 「計測が正しいか不安」「二重計測を直したい」「CV定義を整理したい」など、お気軽にご相談ください。 ▶ 無料相談はこちらから その他おすすめ記事はこちら  GA4のイベント設計入門|「何を計測すべきか」を成果から逆算する Googleタグマネージャーの導入と使い方|初心者でも迷わない設定ステップ 問い合わせの質を上げる「サンクスページ」活用術|計測・育成・CV最適化 Googleサーチコンソールの基本操作と改善への活かし方 リニューアル後に検索順位が落ちた時の原因チェック|最短で戻す改善手順

コンテンツ移行で失敗しないために|旧サイト資産の棚卸しと移行判断基準

コンテンツ移行で失敗しないために|旧サイト資産の棚卸しと移行判断基準

コンテンツ移行とは?リニューアルで一番落とし穴になりやすい工程 コンテンツ移行とは、旧サイトにあるページや文章、画像、資料などを、新サイトへ引き継ぐ作業です。リニューアルというと「デザイン」や「機能」に注目されがちですが、成果(検索流入・問い合わせ)を守るうえで一番重要なのは、実はこのコンテンツ移行です。 なぜなら、旧サイトで積み上げてきたものは「見た目」ではなく、検索評価・流入導線・信頼情報(実績やFAQ)という“資産”だからです。 なぜ移行で失敗するのか|順位・流入・CVが落ちる典型パターン コンテンツ移行でよくある失敗は、次のようなものです。 評価が高かったページを移行しない/削除してしまう(流入が消える) 統合したのに新ページが薄い(受け皿不足で順位が落ちる) URLを変えたのに301が漏れる(評価が途切れる) 内部リンクが崩れる(回遊・CV導線が弱くなる) タイトル・見出しが変わり、検索意図とズレる(CTR・順位が落ちる) つまり、移行は「コピペ作業」ではなく、資産をどう引き継ぐかの設計がないと失敗しやすい工程です。 結論:移行は「棚卸し→判断→優先順位→移行設計」で勝てる 移行を成功させるための流れはシンプルです。 棚卸し:旧サイトの全体を把握し、資産ページを見つける 判断:残す/統合/リライト/削除を決める 優先順位:先にやるべきページを決める 移行設計:URL、301、内部リンク、品質チェックまで設計する この順番で進めれば、リニューアルで成果が落ちる確率を大きく下げられます。 旧サイト資産の棚卸し手順(まず作る一覧) URL一覧を作る(全体把握) まずは旧サイトに存在するURLを一覧化します。この一覧がないと、移行漏れが必ず起きます。 最低限入れる列(おすすめ) URL ページ種類(サービス・事例・記事など) 目的(CV導線) 移行方針(後で記入) 流入・順位・CV貢献で“資産ページ”を特定する 次に、GA4とサーチコンソールで「資産」を見つけます。 サーチコンソール:表示回数・クリックが多いページ GA4:ランディングとして流入が多いページ/CVに貢献するページ ここで見つかったページは、基本的に“守るべきページ”です。 被リンク・指名流入・外部掲載を確認する 見落とされがちですが、被リンクが付いているページは評価が溜まっています。また、外部媒体に掲載されているURL(紹介記事・ポータル等)も要注意です。削除・変更すると、紹介リンクが死んで機会損失になります。 移行判断の基準|残す/統合/リライト/削除の決め方 残す(そのまま移行)が向くページ 次に当てはまるページは、基本「残す」が安全です。 検索流入が多い(上位表示・クリックがある) CVに貢献している(問い合わせに繋がる) 被リンクがある 比較検討に必要(料金、事例、FAQ、会社情報など) ※“文章をそのまま”にするかは別として、ページ自体は残す判断が基本です。 統合が向くページ(重複・薄いページの整理) 統合が向くのは、次のようなページです。 似たテーマが複数に分かれている(重複) 短く薄いページが大量にある ユーザーが探しにくい(情報が散っている) ただし、統合するなら重要なのは受け皿ページを強くすることです。統合して「ページ数が減った」だけでは、順位は守れません。 リライトが向くページ(意図ズレ・情報更新) リライト向きは次です。 情報が古い(価格・仕様・制度など) 検索意図とズレている(タイトルは合ってるが中身が弱い等) 問い合わせに繋がらない(不安解消・根拠不足) リニューアルは、リライトの好機です。ただし、評価があるページは急に大きく変えすぎない(段階的に改善)方が安全です。 削除が向くページ(リスクと例外) 削除は慎重に。基本は「削除=資産消失」になり得ます。削除してよい可能性が高いのは次です。 明らかに不要(社内向け、古い告知、価値がない) 重複しており、統合済みで受け皿がある 法的・コンプラ的に掲載を続けられない 削除する場合でも、内容が近いページがあるなら301で受け皿へが原則です。 優先順位の付け方|全部やらない方が成功する 最優先:検索流入・CVに効いているページ 最初にやるのはここです。リニューアル直後の機会損失を防ぐため、守る資産から先に移行します。 次点:比較検討に必要なページ(料金・事例・FAQ) 次に、問い合わせの背中を押す情報を整えます。BtoBは特にここが弱いとCVが落ちます。 後回し:運用で増やせるページ(記事・ブログ) 記事は大事ですが、リニューアルの「初動」で全部移行しなくても良い場合があります。段階公開で、優先度を落として進める選択肢も現実的です。 移行設計のポイント|URL・301・内部リンクまでセット URLは変えないのが最強/変えるなら301前提 URLを変えると、評価を引き継ぐために301が必要です。可能なら資産ページのURLは維持し、変える場合は旧→新のマッピングを必ず作ります。 統合ページは“受け皿強化”が必須 統合で順位が落ちる最大原因は、受け皿が弱いことです。統合先には、旧ページにあった重要情報(FAQ、事例、比較情報)をまとめて入れ、“強い1ページ”にします。 内部リンクと導線を移行後に崩さない 移行で内部リンクが切れると、回遊もSEOも弱くなります。記事→サービス、事例→問い合わせなど、主要導線は移行後も維持・強化します。 移行時の品質チェック|公開前後に必ずやること タイトル・見出し・メタ情報の抜け漏れ 移行で多い事故が「メタが初期値に戻る」「見出しが崩れる」です。ページ単位で最低限チェックします。 タイトル(title) h1/h2構造 meta description 画像・表・PDFのリンク切れ 画像が表示されない、PDFが404、表が崩れる。これらは信頼を大きく落とします。公開前にリンクチェックが必須です。 Search Consoleで404/除外を監視する 公開後はサーチコンソールで、404、ソフト404、リダイレクトエラー、noindex除外を定期確認し、早めに潰します。 まとめ:移行は“作業”ではなく“資産継承の戦略” コンテンツ移行は、ただ旧サイトをコピーする作業ではありません。旧サイトの資産を棚卸しし、残す/統合/リライト/削除を判断し、URL・301・内部リンクまで設計して初めて「成果を守る移行」になります。リニューアルで成果を落としたくないなら、移行は最優先で丁寧に進めましょう。 無料相談 Refuでは、旧サイトの棚卸し(GA4/サーチコンソール分析)から、移行方針の策定、URLマッピング(301設計)、移行後の品質チェック・エラー監視まで一括で支援しています。「何を残すべきか分からない」「移行漏れが怖い」など、お気軽にご相談ください。 ▶ 無料相談はこちらから その他おすすめ記事はこちら サイトマップ作成の基本|リニューアルで迷わないページ設計の決め方 301リダイレクト完全ガイド|SEOを落とさずURL変更する手順と注意点 リニューアル後に検索順位が落ちた時の原因チェック|最短で戻す改善手順 リニューアル前に必ずやるべき現状分析|GA4×サーチコンソール×ヒートマップの使い分け

サイトマップ作成の基本|リニューアルで迷わないページ設計の決め方

サイトマップ作成の基本|リニューアルで迷わないページ設計の決め方

サイトマップとは?リニューアルの成否を左右する“設計図” サイトマップとは、サイト全体のページ構成を一覧化したものです。リニューアルでは、このサイトマップが「何を作るか」「何を残すか」「どう繋ぐか」の基準になります。 よくある誤解は「サイトマップ=ページのリスト」ですが、実務ではもう少し踏み込みます。ページの役割(目的)/階層(親子関係)/導線(回遊)/URL方針まで含めて初めて、リニューアルの設計図になります。 なぜサイトマップが重要なのか|手戻り・迷走・コスト増を防ぐ リニューアルが迷走する一番の原因は、「何を作るか」が途中で変わることです。サイトマップが固まっていないと、次が起きやすくなります。 ページ追加が止まらない(あれも必要、これも必要) デザインが進まない(ページ数・要素が不確定) 原稿が間に合わない(作る量が読めない) SEOを落とす(URL変更や統合が行き当たりばったり) 逆に言えば、サイトマップが固まれば、制作は一気に進みます。 サイトマップ作成の前に決めるべき3つの前提(ここが要件定義) 目的(KGI/KPI)とターゲット まず、「誰に」「何をしてほしいサイトか」を決めます。 例 目的:問い合わせを増やす(KPI:フォーム送信) ターゲット:地域の中小企業の経営者・担当者 目的が違えば、必要なページも導線も変わります。 提供サービスと強み(訴求軸) サイトの中で何を一番伝えるのかを決めます。強みが整理されていないと、ページが増えても成果に繋がりません。 運用体制(更新する人・頻度・承認フロー) 運用できない構成は、リニューアル直後から崩れます。 「実績を月2回追加する」「採用情報は人事が更新する」など、運用前提でページを決めます。 作り方①:現状サイトの棚卸し(残す/統合/削除) 流入ページ・成果ページを特定する(守る資産) 最初にやるべきは、現状サイトで成果を出しているページの特定です。 具体的には次の観点で「守るページ」を洗い出します。 検索流入が多いページ(サーチコンソール) 問い合わせに貢献しているページ(GA4のランディング) 被リンクが付いているページ(外部リンク) これを無視すると、リニューアルで順位・流入が落ちやすくなります。 重複・古い情報を整理する(統合のチャンス) 似た内容のページが複数あると、ユーザーも検索も迷います。このタイミングで、統合・整理して“強いページ”にまとめるのがコツです。 削除は慎重に(SEO・外部リンクの影響) 削除していいのは「価値がない」ページだけです。価値があるページを削除するなら、内容が近いページへ301で引き継ぐ設計が必要です。 作り方②:必要ページを洗い出す(抜け漏れ防止の型) 企業サイトの基本セット(最低限) まずは最低限の土台です。 トップ サービス(事業紹介) 会社概要 実績・事例(無ければ導入の流れや特徴を厚く) よくある質問 お問い合わせ(導線含む) プライバシーポリシー BtoBで成果が出やすい追加ページ BtoBは比較されます。比較時に効くページを追加すると強いです。 料金目安/プラン 選ばれる理由(強み) 対応範囲・対応エリア 制作の流れ/導入までの流れ お客様の声(可能なら) 採用強化・ブランディング強化の追加ページ 目的に応じて追加します。 採用 募集要項 社員インタビュー 福利厚生 選考フロー ブランド 理念 代表メッセージ ストーリー メディア掲載 作り方③:階層設計(深さ・分類・一覧)を決める 階層は深くしすぎない(3クリック目安) ユーザーは深い階層に潜るほど離脱しやすくなります。目安は「トップから3クリック以内で重要情報へ到達」です。 カテゴリ設計(サービス/課題/業種など) ページが増えると分類が必要になります。よくある分類は次の通りです。 サービス別(制作、運用、広告など) 課題別(集客、採用、ブランディングなど) 業種別(製造業、医療、士業など) どれを採用するかは、ターゲットの探し方に合わせます。 一覧ページを作る(回遊とSEOの土台) 事例やブログは「一覧ページ」が重要です。一覧があると回遊が増え、内部リンク構造も強くなり、SEOの土台になります。 作り方④:導線設計(メニュー・内部リンク・CTA)を入れる グロナビに載せるもの/載せないもの グロナビは「重要ページだけ」に絞る方が迷いが減ります。 載せる例 サービス 事例 料金 会社情報 お問い合わせ 載せない例 細かい下層 古い記事 枝葉ページ 主要導線(記事→サービス、事例→問い合わせ) 成果が出るサイトは、導線が設計されています。 記事→関連サービス(CTA) 事例→同じ課題のサービス→問い合わせ 料金→不安解消(FAQ)→問い合わせ CTA配置の考え方(迷わせない) CTAは多すぎると迷います。「このページの目的は何か」を決めて、CTAも1〜2種類に絞るのが基本です。 作り方⑤:URL方針と移行の準備(後から変えると痛い) URLは原則変えない/変えるなら301前提 URLを変えると、SEOの引き継ぎ(301)が必要になります。可能なら現状の資産URLは維持し、どうしても変える場合は最初から301を前提にします。 URL命名のルール(短く・意味が伝わる) URLは「短く」「意味が伝わる」ことが重要です。 例 /service/ /case/ /price/ 日本語URLや記号だらけは避ける方が無難です。 段階公開(フェーズ分け)をサイトマップに組み込む 原稿が揃わない・優先度が違う場合は、サイトマップにフェーズを付けます。 フェーズ1:公開必須(コアページ) フェーズ2:比較検討強化(事例・料金・FAQ拡充) フェーズ3:集客強化(ブログ・コンテンツSEO) こうしておくと、リニューアルが止まりません。 サイトマップのチェックリスト(制作会社に渡す用) 制作会社に渡す前に、次を確認します。 目的(KGI/KPI)とターゲットが一行で説明できる ページの役割(誰に何を伝えるか)が整理されている 残す/統合/削除の方針が決まっている 重要ページが3クリック以内にある グロナビの項目が絞れている 記事・事例の一覧ページがある 内部リンクの主要導線が描けている URL方針(変更有無・命名)が決まっている 段階公開のフェーズが決まっている(必要な場合) まとめ:サイトマップが固まると、制作は一気に進む サイトマップは、リニューアルの迷いを減らす“設計図”です。 目的・ターゲット・運用体制を前提に、現状資産を棚卸しし、必要ページを洗い出し、階層と導線、URL方針まで決める。 ここまで固まれば、デザインも原稿もブレなくなり、リニューアルはスムーズに進みます。 無料相談 Refuでは、現状分析からサイトマップ設計(棚卸し・統合方針・導線設計・URL方針)、段階公開の計画まで一括で支援しています。「ページが増えすぎてまとまらない」「何を残すべきか分からない」など、お気軽にご相談ください。 ▶ 無料相談はこちらから その他おすすめ記事はこちら サイトリニューアルの要件定義|目的・KPI・優先順位の決め方 301リダイレクト完全ガイド|SEOを落とさずURL変更する手順と注意点 リニューアルで原稿が間に合わない時の現実的な進め方|優先順位と段階公開 リニューアル前に必ずやるべき現状分析|GA4×サーチコンソール×ヒートマップの使い分け

リニューアル後に検索順位が落ちた時の原因チェック|最短で戻す改善手順

リニューアル後に検索順位が落ちた時の原因チェック|最短で戻す改善手順

リニューアル後に順位が落ちるのは“よくある”|まず冷静に見るべきこと リニューアル後に「検索順位が落ちた」「アクセスが減った」という相談はとても多いです。ただし、ここで焦ってあれこれ触ると、原因が見えなくなり回復が遅れます。まずは冷静に、どの範囲で・いつから・どれくらい落ちたのかを把握しましょう。 ポイントは、順位低下の原因は“必ずどこかにある”ことです。多くは、設定ミス/移行設計の漏れ/コンテンツ薄化のいずれかで、正しく直せば戻るケースも珍しくありません。 最初に確認:それは本当にSEO低下?(計測・時期・影響範囲) 順位が落ちたように見えても、実は「計測の問題」や「一時的な揺れ」の場合があります。 確認すること 落ちたのは“検索だけ”か?(広告・SNS・参照も一緒に落ちていないか) いつから落ちたか?(公開直後〜数週間は評価の再計算で揺れやすい) どのページが落ちたか?(全体か、一部ディレクトリか、特定ページか) 特にリニューアル直後は、Googleが新構造を理解するまでに時間がかかることもあります。ただし「落ち方が大きい」「特定ページが消えた」場合は、次のチェックが最優先です。 結論:原因の多くは「技術」「移行」「コンテンツ」のどれか リニューアル後の順位低下は、原因を大別するとこの3つです。 技術(テクニカル):noindex、canonical、robots、速度、モバイルなど 移行(URL/評価引き継ぎ):301、正規化、サイトマップ、内部リンクなど コンテンツ(中身):薄化、意図ズレ、統合/削除ミス、信頼情報不足など この順で見ていくと、最短で原因に辿り着けます。 原因チェック①:移行・URL周り(最優先で見る) 301リダイレクト漏れ/誤転送(トップ一括含む) 旧URLから新URLへ正しく301されていないと、検索流入と評価が切れます。特に危険なのが、旧URLを全部トップへ飛ばすパターンです。 これは関連性が失われ、評価が引き継がれにくくなります。 チェックの考え方 旧URL→新URLに1対1で近い内容へ転送できているか 404になっていないか 多段リダイレクト(旧→中間→新)になっていないか URL正規化(http/https・www・末尾スラッシュ) httpsやwww有無、末尾スラッシュが混在すると、評価が分散して順位が落ちやすくなります。必ず「正」とするURLへ統一し、そこへ集約する設計にします。 canonical(正規URL)設定ミス canonicalが誤って別ページを指していると、Googleが「このページは正規ではない」と判断し、インデックスや順位に影響します。特に、テンプレート改修時の入れ間違いが起きやすいです。 noindex/robots.txtでクロールを止めていないか リニューアル時に「テスト環境の設定」を本番へ持ち込む事故が多いです。 noindexが付いていないか robots.txtでDisallowしていないか ベーシック認証が残っていないか ここは“最短で致命傷”になりやすいので、優先度MAXです。 原因チェック②:インデックス・評価の分散 Search Consoleの「ページ」レポートで除外理由を見る サーチコンソールの「ページ」レポートは、原因特定の最短ルートです。インデックスされていない理由(除外理由)を確認し、技術問題かコンテンツ問題かの当たりを付けます。 サイトマップ(XML)が新URLになっているか 旧URLが混ざったままだと、Googleに正しい更新を伝えにくくなります。新URLで生成されているか、送信できているかを確認します。 内部リンクが切れていないか(孤立ページ) リニューアルで導線が変わると、内部リンクが減って“孤立ページ”が生まれます。孤立するとクロールされにくく、評価も溜まりにくいです。 最低限チェック グロナビ/パンくず/関連記事リンク 記事→サービスへの導線 重要ページへ複数経路で辿り着けるか 原因チェック③:コンテンツの薄化・意図ズレ 旧ページより情報量・独自性が減っていないか リニューアルでありがちなのが、デザインを整える過程で文章が削られ、ページが薄くなることです。旧ページが評価されていた要因(説明・事例・FAQなど)を落とすと順位が落ちやすくなります。 タイトル/見出しが検索意図からズレていないか 「かっこいいコピー」に寄せすぎると、検索意図との一致が弱くなります。タイトル・h1・h2は、検索ユーザーの意図と一致しているかを再確認します。 ページ統合・削除の影響(評価の受け皿不足) ページを統合したのに、新ページ側が“受け皿”として弱いと、評価が引き継がれません。統合・削除は、内容が近いページへの301+新ページの充実がセットです。 原因チェック④:速度・UX・品質シグナル 表示速度の悪化(画像・JS・フォント) リニューアル直後は、画像サイズ、アニメーション、外部読み込みで重くなりがちです。速度はユーザー体験に直結し、離脱増→評価低下の要因になります。 モバイルでの崩れ/読みにくさ モバイルでボタンが押しにくい、文字が小さい、余白が詰まりすぎるなどは、ユーザー行動を悪化させます。結果としてCVだけでなくSEOにも間接的に影響します。 E-E-A-T(信頼情報)の不足 企業サイトでは、信頼情報が不足すると比較検討で不利になります。最低限、次が弱くないか確認します。 会社情報(所在地、連絡先) 実績・事例 担当者情報、監修者情報(必要な業種) よくある質問、保証・対応範囲 最短で戻す改善手順(優先順位つき) 最短で回復させるなら、次の順で進めるのが効率的です。 ① 致命傷の確認(即日) noindex/robots/認証の解除 301漏れ・404の是正 canonicalミス修正 ② Googleに正しい状態を伝える(〜数日) サイトマップ送信/再送 重要ページの内部リンク強化(孤立防止) サーチコンソールでエラー監視(404/リダイレクト) ③ 落ちたページからコンテンツを戻す(〜2週間) 旧ページと比較し、削った要素(FAQ・事例・料金目安)を復元 タイトル・見出しを検索意図に合わせて調整 統合ページの受け皿を強化(内容を増やす) ④ 速度・UX改善(並行) 画像圧縮、不要スクリプト削減 モバイルのCTA改善 フォーム導線の詰まり改善 再発防止:リニューアル前にやるべきSEO保全チェック 再発防止として、リニューアル前にこれだけは押さえます。 旧URLの棚卸し(流入・被リンクの資産ページ) 旧→新URLのマッピング(301設計) 正規化(https/www/スラッシュ)方針決定 計測(GA4/サチコ)引き継ぎ 公開前のnoindex/robots最終確認 まとめ:順位低下は“原因特定→優先改善”で戻せる リニューアル後の順位低下は焦りがちですが、原因の多くはパターン化できます。移行・インデックス・コンテンツ・速度を優先順に点検し、致命傷から潰すことで回復は現実的です。 「どこから見ればいいか分からない」場合は、まずサーチコンソールの除外理由と、301/noindexのチェックから始めるのが最短です。 無料相談 Refuでは、リニューアル後の順位低下を「原因特定→改善優先度→実装→監視」まで一括で対応しています。「順位が落ちて原因が分からない」「急いで戻したい」など、お気軽にご相談ください。 ▶ 無料相談はこちらから その他おすすめ記事はこちら 301リダイレクト完全ガイド|SEOを落とさずURL変更する手順と注意点 リニューアル前に必ずやるべき現状分析|GA4×サーチコンソール×ヒートマップの使い分け Googleサーチコンソールの基本操作と改善への活かし方 ページスピード改善で成果が変わる!画像・構造の見直し術

テンプレ感を消すリニューアル術|既製テーマでもブランドを出す方法

テンプレ感を消すリニューアル術|既製テーマでもブランドを出す方法

テンプレ感が出るのは“テーマのせい”ではなく「設計不足」が原因 WordPressテーマやノーコードテンプレなど、既製テーマでサイトを作ると「テンプレっぽい」「どこかで見た感がある」と言われがちです。しかし、テンプレ感の原因はテーマそのものではなく、ほぼ次の“設計不足”です。 写真が“素材”のままで世界観が作れていない 色・文字・余白がデフォルトのまま 伝えるべき価値(コピー)が弱く、差別化できていない 逆に言えば、変える場所を絞って整えるだけで、既製テーマでもブランドは出せます。 まず結論:テンプレのままでも「変える場所」を絞ればブランドは出せる テンプレ脱却で重要なのは、“全部変える”ではなく、印象が決まる場所に集中投資することです。特に効果が大きいのは以下です。 FV(第一印象) 写真(世界観の8割) 色(ブランドの軸) 文字(信頼感と読みやすさ) 余白とUI部品(質感) この5点を整えると、テンプレ感は一気に薄まります。 テンプレ感が出る主な原因5つ 写真が世界観を作れていない(素材感が強い) テンプレっぽく見える最大要因は写真です。フリー素材が混ざる、色味がバラバラ、人物が“それっぽい”と、一気に既視感が出ます。 色が“デフォルトのまま”で個性がない テーマ標準の青・緑・オレンジのままだと、差がつきません。色はブランドの名刺なので、固定が必須です。 フォントと余白が整っておらず安っぽい 文字が小さい・行間が狭い・余白が詰まっていると、“チラシ感”が出ます。テンプレ脱却はまず可読性です。 ボタン・カードなどUI部品が統一されていない パーツを追加するほど、角丸・影・枠線がバラバラになって崩れます。UI部品は“増殖”を止めることが大事です。 コピーが弱く、どこにでもあるサイトに見える どれだけ整えても、「想いを大切に」「お客様に寄り添い」だけだと、結局テンプレ感が残ります。言葉の具体性が最後の差になります。 最小工数で効く“テンプレ脱却”の改修ポイント(優先順) FV(ヒーロー)を作り込む:写真×コピー×CTA FVで“らしさ”を作れると、テンプレ感はほぼ消せます。 誰向けか 何が得られるか 次に何をすればいいか を3秒で伝える設計にします。 事例・実績の見せ方を変える(信頼の核) 事例の見せ方は差別化ポイントです。テンプレの実績一覧を、 課題 施策 成果 の型で見せるだけで一気に“ちゃんとした会社感”が出ます。 カラー設計:メイン・サブ・アクセントの3色固定 色数を増やさず、使い方を固定します。アクセント色はCTAだけに使うと締まります。 タイポグラフィ:見出しと本文の役割分担 見出し:印象づけ 本文:読みやすさ 役割を分け、階層(H2/H3/本文)を整えます。 余白と整列:レイアウトの質感を上げる 余白が増えるほど“上品”に見えます。整列が揃うほど“信頼”が上がります。ここはテンプレでも確実に差が出ます。 UI部品:角丸・影・枠線・ボタンのルール化 角丸はこれ 影はこれ ボタンは2種類まで と固定します。増殖を止めるのが最優先です。 やるほど逆効果になるNG改修(テンプレ感が増す) 色を増やしすぎる/原色を多用する フォントを増やしすぎる 影・装飾を盛りすぎる 画像のテイストがバラバラ 既製のパーツを継ぎ足しすぎて崩れる “足す”ほどテンプレ感が増えるケースが多いので、引き算が基本です。 制作の流れ(おすすめ)|テンプレでも“ブランド”を出す手順 トーンを3語で定義(誠実・上質・親しみ等) 写真の方向性を決める(色味・構図・人物) 色を3色に固定(メイン/サブ/アクセント) FVと主要ページ(サービス・事例・料金)を優先改修 余白・整列・UI部品を統一 簡易ガイドライン化して運用に渡す 運用で崩さないコツ|簡易ガイドライン化 テンプレで作るほど、更新で崩れます。だから最後に、 色 フォント 余白 写真 ボタン だけでもルール化しておくと、テンプレ感が戻りません。 まとめ:テンプレは悪ではない。設計すれば“らしさ”は出る 既製テーマでも、印象が決まる場所(FV・写真・色・文字・余白)を絞って整えれば、ブランドは十分出せます。テンプレ感を消すのは「特殊なデザイン」ではなく、統一と引き算です。 無料相談 Refuでは、既製テーマ・テンプレ環境でも「どこを変えると最短でブランドが出るか」を整理し、FV設計・写真方針・UIルールまで含めたリニューアル支援を行っています。「テンプレ感を消したい」「予算内で見え方を上げたい」など、まずは気軽にご相談ください。 ▶ 無料相談はこちらから その他おすすめ記事はこちら ファーストビューで離脱させない|コピー×デザインの最適バランス 更新しても世界観が崩れない|デザインガイドライン(簡易版)の作り方 写真選びで失敗しないためのポイント|プロと素人の違いが一目でわかるチェック基準 余白のデザインが与える“高級感”と“安心感”の演出法|プロが実践するレイアウトのコツ トーン&マナーの整え方|ブランドらしさを伝えるデザイン戦略

リニューアル判断の基準|いつ、何を、どこまで変えるべきか

リニューアル判断の基準|いつ、何を、どこまで変えるべきか

リニューアルは“必要になってから”だと遅いことがある ホームページのリニューアルは、「古く見えるから」「デザインを今っぽくしたいから」で始めると、成果につながらないことがあります。一方で、本当に必要なのに放置すると、 問い合わせが減る 採用が止まる SEOが落ちる セキュリティリスクが上がる など、ビジネス側に損失が出るケースもあります。 大事なのは、感覚ではなく判断基準を持つことです。 結論:リニューアル判断は「目的×症状×数値」で決める リニューアルすべきかどうかは、次の3点で判断するとブレません。 目的: 問い合わせ増/採用強化/ブランディング/店舗集客など 症状: 何が問題で成果が止まっているか 数値: アクセス・CVR・離脱率・検索順位などで根拠があるか この3つが揃うと、「どこまで変えるべきか」も自然に決まります。 リニューアルすべきサイン10(よくある症状) 以下に当てはまるほど、リニューアル検討の優先度が高いです。 スマホで見づらい/操作しづらい 問い合わせが減った/CVRが低い 採用応募が来ない サービス内容が今の事業とズレている 更新しにくく放置されている(CMSなし等) ページが増えすぎて、何がどこにあるか分からない 検索順位が落ちた/伸びない 表示が遅い SSL・セキュリティ面が不安 競合と比べて信用が弱い(事例・実績が薄い) この中で、「成果に直結する症状(2・3・7)」が出ているなら、早めの判断が重要です。 いつやるべき?判断の目安(時期・タイミング) リニューアルのタイミングは、次のような“事業イベント”に合わせると成功しやすいです。 新サービス/新商品を出す 採用を強化する(通年採用に切り替える等) エリア拡大・多店舗展開 価格改定・提供内容の見直し ブランド刷新(ロゴやコンセプト変更) 逆に「特に目的がないけど古いから」は、投資対効果が読みづらくなります。目的が明確になった時が、最適なタイミングです。 どこまで変える?3つの選択肢(部分改修/中規模/全面) リニューアルは「全部やる」だけではありません。症状に合わせて3つの選択肢があります。 部分改修で十分なケース 当てはまれば、まずは部分改修でOKです。 デザインは大きく問題ない 主要導線(CTA・フォーム)だけ改善したい 重要ページ数本だけ作り直したい 表示速度や軽微な不具合を直したい → 最短で成果に近い部分だけ触るのが合理的です。 中規模リニューアルが向くケース サイト構造(メニュー・ページ構成)が分かりにくい コンテンツの整理が必要(増えすぎ・重複) デザインも導線も“やや古い” → 構造+主要ページ+導線を中心に刷新し、コストと効果のバランスを取ります。 全面リニューアルが必要なケース 事業内容やターゲットが変わっている CMSがなく更新できない/運用が止まっている SEOを大きく立て直したい(構造から変える必要がある) 古いテーマやコードでセキュリティ・保守性に問題がある → この場合は、部分改修だと“延命”になるので、全面刷新が早いです。 何を変えるべき?優先順位の付け方(成果に直結する順) 優先順位は、基本的に次の順で考えると成果につながりやすいです。 目的の再定義(誰に何をしてほしいか) 導線設計(CTA・フォーム・問い合わせまでの流れ) 主要ページの内容(サービス/料金/実績/FAQ) サイト構造(メニュー・カテゴリ・内部リンク) デザイン(見た目) 見た目は大事ですが、成果に直結するのは上から順です。「デザインを変えたのに問い合わせが増えない」原因は、多くが1〜4にあります。 失敗しない進め方|リニューアルの基本ステップ ① 現状分析(数値+ヒアリング) どのページが見られているか どこで離脱しているか 問い合わせに至る導線はどこか ② 目的とKPI設定 例: 問い合わせ数/CVR 採用応募数 地域キーワードの順位 など、測れる形にします。 ③ ページ構成・サイト構造の設計 サイトマップを作り、「何が必要で、何が不要か」を整理します。 ④ コンテンツ設計(原稿・素材) 原稿と事例素材が集まるほど、成果は出やすくなります。 ⑤ デザイン・実装・テスト スマホ表示、フォーム送受信、速度、計測設定は公開前に必須チェックです。 ⑥ 公開後の改善(運用) 公開はゴールではなくスタート。数値を見て改善していきます。 リニューアルでよくある失敗と対策 失敗1:目的が曖昧で“新しくなっただけ”になる→ 目的・KPIを最初に決める 失敗2:SEOを無視してURLが変わり順位が落ちる→ 旧URL→新URLの301リダイレクト、構造設計を先に行う 失敗3:原稿が間に合わず内容が薄い→ テンプレ活用+素材集めを早めに開始 失敗4:公開後に計測できず改善できない→ GA/Search Console/CV計測を公開時にセット まとめ:リニューアルは“見た目”より“成果設計” リニューアルは、古いからやるのではなく、目的と課題がある時に、必要な範囲だけ変えるのが成功のコツです。 目的×症状×数値で判断する 部分改修/中規模/全面のどれが最適か選ぶ 優先順位は「導線・内容・構造」→最後にデザイン この順で進めると、投資対効果の高いリニューアルになります。 無料相談 Refuでは、現状分析(数値・導線)から、必要な範囲に絞った部分改修〜全面リニューアルまで、目的に合わせて最適な提案が可能です。「リニューアルすべきか悩んでいる」段階からでもご相談ください。 ▶ 無料相談はこちらから その他おすすめ記事はこちら ホームページ制作の見積書を読み解く|注意すべき5つの項目 契約前に確認すべき5つの項目|納期・修正・保守のトラブル防止 ホームページ公開後にやるべき初期設定10選|最低限の運用準備チェック SSL(https)って何?ホームページの信頼性とSEOに必須な理由

検索順位を落とさないサイトリニューアルの進め方|SEO観点の注意点

検索順位を落とさないサイトリニューアルの進め方|SEO観点の注意点

リニューアルは“順位が落ちるイベント”になりやすい サイトリニューアルは、見た目や使いやすさを改善する大きなチャンスです。一方で、SEOの観点では 順位が落ちやすいイベントでもあります。 理由はシンプルで、Googleから見るとリニューアルは URLや構造が変わる ページ内容が変わる 内部リンクが変わる という「別サイトに近い変化」になり得るからです。 しかし、正しい手順で進めれば、順位を守りながら改善することは十分可能です。その鍵は、作り込みよりも “移行設計”にあります。 まず結論:順位を守る鍵は「資産の棚卸し」と「URL移行設計」 順位を落とさないために最重要なのは、この2つです。 資産の棚卸し:守るべきページとキーワードを特定する URL移行設計:URL変更・統合がある場合にリダイレクトを正しく設計する ここがズレると、どれだけ良いデザインでも、流入が落ちます。 リニューアルでSEOが落ちる主な原因(よくある事故) URLが変わったのにリダイレクトが不完全 最も多い事故です。旧URLが404になったり、トップへ飛ばしたりすると、評価が引き継がれません。 上位ページを削除・統合してしまった 「古いから削除」「まとめた方が良さそう」で、上位ページを消すと流入が落ちます。統合するなら、検索意図が近いページ同士で、評価を引き継ぐ設計が必要です。 タイトル・見出し・本文の検索意図がズレた リニューアルで文章を整えたつもりでも、検索意図がズレると順位は落ちます。特に、 タイトルのキーワードが消える h1が抽象的になる 具体性が減る があると影響が出やすいです。 内部リンク構造が崩れた メニューや導線を変えた結果、重要ページへのリンクが減ると評価が落ちます。内部リンクは「ユーザー導線」だけでなく「SEO評価の流れ」でもあります。 インデックスが進まず評価が戻らない 公開後に、 noindexが残っている canonicalが誤っている サイトマップが未更新 などがあると、インデックスが進まず順位が戻りません。 リニューアル前に必ずやること(守る資産を特定) 流入上位ページ・CV貢献ページを棚卸しする まずは「守るべき資産」を把握します。 流入が多いページ CVに貢献しているページ(問い合わせに繋がっている) 被リンクがあるページ(外部から評価されている) ここは、基本的に削除しない・URLを変えないのが鉄則です。 重要キーワード(クエリ)をページ単位で把握する サーチコンソールで、 どのページが どのクエリで 表示・クリックされているかを確認します。リニューアル後も、その検索意図を維持するのが重要です。 “残す/改善する/統合する/削除する”を仕分ける 棚卸ししたページを、4つに仕分けます。 残す:上位・CV貢献(守る) 改善する:順位が伸びそう(8〜20位など) 統合する:意図が重複している 削除する:流入も価値もない(慎重に) この時点で、リニューアルの方向性がほぼ決まります。 URL設計とリダイレクト(SEO移行の最重要ポイント) URLは極力変えない(変えるなら理由を明確に) URLは評価の器です。変えるほどリスクが上がります。どうしても変える場合は、 構造を統一したい カテゴリ設計を見直したい など、明確な理由を持つべきです。 301リダイレクトの基本(1対1が原則) 原則は、旧URL→最も近い新URLへ 1対1で301。これが最も評価が引き継がれやすいです。 よくあるリダイレクトNG例(全トップ/多段/漏れ) 旧URLを全部トップへ(評価が薄まる) リダイレクトが多段(速度・評価に悪影響) 漏れがある(404が発生する) ここは事故が起きやすいポイントです。 リダイレクト表(URLマッピング)の作り方テンプレ 【URLマッピング表(最低限)】 旧URL 新URL 対応方針(維持/統合/削除) 主要クエリ(サチコ) 流入/CV貢献(GA4) リダイレクト設定済み(チェック欄) この表があると、制作・実装・検証が一気に楽になります。 構造・内部リンク・コンテンツの注意点 ナビ・カテゴリ設計は“評価を集める構造”にする カテゴリはテーマを束ねる役割があります。記事やサービスが増えるほど、カテゴリ設計がSEOに効きます。(※構造設計の詳細はNo.23で解説) 内部リンクは公開前に点検する(重要ページ優先) 公開前に必ず点検するのは、 トップ→主要サービス 記事→サービス 関連記事 など、重要導線です。リンク漏れは順位とCV両方に影響します。 タイトル・h1・見出しは検索意図を維持する リニューアルで文章を整える場合も、 主要キーワード 検索意図(知りたい・比較したい・不安を消したい) は維持します。“かっこいい抽象表現”に寄せすぎると落ちやすいです。 画像・速度・モバイル(体験要因)も落とさない 画像の重さ、表示速度、モバイル表示崩れは順位にもCVにも影響します。リニューアル後に重くなるケースは多いので注意です。 公開後にやるべきチェック(ここで差がつく) サーチコンソールでインデックス状況を確認 新URLがインデックスされているか サイトマップが更新されているか エラーが出ていないか ここは最優先で確認します。 404/リダイレクト漏れを洗い出す 404が出ると機会損失です。サーチコンソールのエラー、アクセス解析、クロールツール等で漏れを潰します。 順位・流入・CVを比較し、戻す優先順位を決める 落ちた場合は、全部を一度に直すのではなく、 流入が大きいページ CVに直結するページ から優先で戻します。 “戻るまでにかかる時間”の現実と対策 一般的にリニューアル直後は順位が揺れます。対策としては、 インデックス促進(サイトマップ/内部リンク) 重要ページの改善(意図の維持・内容の補強) 404の即修正 を迅速に回すことが重要です。 このまま使えるチェックリスト|リニューアルSEO移行テンプレ 【リニューアル前】 流入上位ページを棚卸しした CV貢献ページを特定した ページ×クエリを把握した 残す/改善/統合/削除を仕分けした URL設計方針を決めた(極力維持) URLマッピング表を作った 【制作中】 タイトル/h1/見出しの検索意図を維持した 内部リンク(重要導線)を設計した 画像・速度・モバイルを確認した 【公開時〜公開後】 301リダイレクトを1対1で設定した サイトマップを更新した サーチコンソールでインデックス確認した 404/漏れを潰した 順位・流入・CVを比較して改善を回した まとめ:リニューアル成功は“作る前と公開後”で決まる リニューアルでSEOを落とさないために重要なのは、制作物の完成度よりも資産の棚卸し → URL移行設計 → 公開後チェックです。ここを丁寧にやれば、順位を守りながら改善し、むしろ伸ばすことも可能です。 無料相談 Refuでは、GA4・サーチコンソールを用いた棚卸しから、URLマッピング、リダイレクト設計、公開後のエラー検知と改善まで、SEOを守るリニューアルを一貫して支援しています。「順位を落とさずリニューアルしたい」「過去に落ちた経験がある」など、お気軽にご相談ください。 ▶ 無料相談はこちらから その他おすすめ記事はこちら SEO対策って何?初心者が知っておくべきホームページ集客の基本 成果を出す企業が必ずやっているアクセス解析の活用法 成功企業のSEO改善ステップ|順位UPまでの実例を紹介 中小企業でも再現できる“成果の出るSEO改善プロセス”  SEOに強いサイト構造とは?カテゴリ設計と内部リンク最適化の基本 ホームページの集客が伸びない原因10選|まず見直すべき優先順位

リニューアルで原稿が間に合わない時の現実的な進め方|優先順位と段階公開

リニューアルで原稿が間に合わない時の現実的な進め方|優先順位と段階公開

原稿が間に合わないのは普通|リニューアルが止まる本当の原因 リニューアルで原稿が間に合わないのは、正直かなり“あるある”です。理由はシンプルで、原稿作成は制作作業ではなく、社内の意思決定(何をどう言うか)だからです。 担当者が忙しい 情報が社内に散らばっている 言い回しが決まらずレビューが終わらない 「もっと良くしたい」で無限に膨らむ この状態で「原稿が全部揃うまで制作を止める」と、スケジュールも品質も崩れやすくなります。 “全部揃ってから公開”が危ない理由|スケジュール・品質・成果の損 原稿が揃わないときにやりがちな判断が「全部完成してから公開しよう」です。しかし、これにはデメリットが大きいです。 公開が遅れる=機会損失(問い合わせ・採用・指名検索など) 詰め込みで品質が落ちる(期限直前に雑な文章になる) 制作側も待ちが増え、手戻りが増える(全体が非効率になる) リニューアルは公開がゴールではなく、公開後の改善が本番です。だからこそ、現実的には「止めずに公開し、段階的に育てる」が正解になりやすいです。 結論:原稿は「優先順位」と「段階公開」で解決できる 原稿遅れの解決策は、精神論ではなく設計です。ポイントは2つだけです。 優先順位を決める(どのページが先か) 段階公開する(フェーズ分けして公開する) この2つを決めると、原稿が揃っていなくても前に進められます。 まず決める:公開優先度の付け方(守るページ/作るページ) 最優先:流入・CVに直結するページ まずは「成果を作るページ」を優先します。例) サービスページ 料金(目安) 問い合わせ/無料相談 採用なら募集要項・エントリー ここが弱いと、リニューアルの目的が達成できません。 次点:信頼を支えるページ(会社情報・実績・FAQ) 問い合わせや応募を後押しするのは安心材料です。例) 会社概要/代表挨拶 実績・事例 よくある質問 対応エリア・対応範囲 特にBtoBは「比較」されるため、信頼情報の不足はCV低下に直結します。 後回し:更新頻度が低い/影響が小さいページ 例) 細かい社内制度ページ イベントレポート 古いお知らせの整理 細分化しすぎた下層ページ ここはフェーズ2〜3で拡充すれば十分です。 段階公開(フェーズ分け)の具体例|これなら止まらない フェーズ1:最低限公開(コアページのみ) まずは「事業に直結する最低限」を公開します。 トップ サービス 料金(目安でも可) 実績(少数でも可) 問い合わせ 会社概要(最低限) ※この段階では、文章は完璧でなくてもOKですが、誤情報・誇大表現・根拠のない断定は避けます。 フェーズ2:強化公開(事例・料金・FAQの拡充) 次に「比較検討で必要な情報」を厚くします。 事例を追加(業種別・課題別) 料金の考え方、プラン例 FAQを整理(よく聞かれる不安の解消) 導入フロー、スケジュール ここで商談化率が上がりやすいです。 フェーズ3:集客公開(記事・SEOコンテンツを増やす) 最後に集客の土台を作ります。 ブログ・お役立ち記事 用語解説、ノウハウ 採用コンテンツ(社員インタビュー等) 内部リンク設計の強化 「公開して終わり」ではなく、公開後に伸ばす設計です。 原稿を“最短で形にする”方法(テンプレと分業) まずは骨子(見出し)だけ作る 原稿が進まない最大の理由は「書き始められない」ことです。まずは文章ではなく、見出し(ワイヤー)だけ決めます。 サービス概要 選ばれる理由 対応範囲 事例 料金 FAQ CTA 骨子があると、制作側もデザイン・構造を先に進められます。 文章は「素材→整形」で作る(ヒアリング活用) いきなり文章を書くより、素材を集めて整形する方が早いです。 営業資料 提案書 FAQ(普段の質問) メールのやり取り 既存サイト文言 これを“素材”として渡し、文章化は制作側(またはライター)で整えるのが現実的です。 社内レビューが遅い時の回し方(期限と責任) レビューが止まると全体が止まります。次を決めておくと回りやすいです。 最終決裁者(誰がOKを出すか) レビュー期限(いつまでに返すか) 期限を過ぎた場合は「仮で進める」ルール 完璧を待つより、期限で進めて改善で直す方が成功しやすいです。 制作会社との進め方|遅延を最小化するコミュニケーション 原稿未確定でも進められる領域を切り分ける 原稿がなくても進められることは多いです。 サイトマップ確定 ワイヤーフレーム(箱) デザインの方向性 CMS構築・テンプレ化 計測設計(GA4イベント等) この切り分けができると、待ち時間が減ります。 “差し替え前提”の設計(CMS運用)にする CMSで運用する前提なら、文章は後から差し替えられます。重要なのは「差し替えやすい構造」にしておくことです。 追加費用・修正回数のルールを先に決める 段階公開は便利ですが、無制限に修正するとコストが増えます。「どこまでが制作範囲か」「修正回数」「追加原稿の扱い」を先に合意しておくとトラブルを防げます。 注意点|段階公開でやってはいけないこと 薄いページを大量公開してしまう 中身が薄いページを増やすと、ユーザーにもSEOにもマイナスになりやすいです。フェーズ1は「少なくても良いので中核を厚く」が基本です。 URL設計を後から変える(SEO事故) 後からURLを変えると、301対応などが必要になり手間もリスクも増えます。URLは最初に決め、基本は変えない方針が安全です。 旧ページを消して404を増やす 旧サイトのURLを消すと、検索流入や外部リンクが死にます。必要に応じて301で引き継ぎ、404大量発生は避けます。 まとめ:原稿遅れは“設計”で吸収できる。止めないのが正解 原稿が間に合わないとき、重要なのは「止めないこと」です。優先順位を決めて段階公開すれば、公開を遅らせずに成果を出しながらサイトを育てられます。完璧を待つより、公開して改善で磨く——これが現実的で成功しやすいリニューアルの進め方です。 無料相談 Refuでは、原稿が揃わない状況でも止めずに進めるための「段階公開設計」「優先順位付け」「ワイヤー作成」「原稿整形(素材→文章化)」まで一括で支援しています。「社内原稿が追いつかない」「スケジュールが崩れそう」など、お気軽にご相談ください。 ▶ 無料相談はこちらから その他おすすめ記事はこちら リニューアルで失敗しないための進行スケジュール設計 サイトリニューアルの要件定義|目的・KPI・優先順位の決め方 ワイヤーフレームで失敗が減る|作り方・レビュー観点・よくある落とし穴 301リダイレクト完全ガイド|SEOを落とさずURL変更する手順と注意点 運用で差がつく!Webサイトの更新ルール(品質・表記・画像・承認フロー)

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