成果が出る「実績・事例」ページの作り方|信頼を獲得して問い合わせを増やす

成果が出る「実績・事例」ページの作り方|信頼を獲得して問い合わせを増やす

実績・事例ページが問い合わせを増やす理由

ホームページで問い合わせが増えない原因は、導線や文章以前に「信用不足」であることが少なくありません。
その“信用”を一番強く補えるのが、実績・事例ページです。

ユーザーは問い合わせ前に、必ず心の中でこう考えています。

  • この会社に頼んで大丈夫?
  • 自分と似たケースを扱ったことある?
  • どんな結果が出るの?

事例はこの不安を、文章よりも早く、強く解消できます。
言い換えると、実績・事例ページは 「最強の営業資料」
広告やSEOで集めたアクセスを、問い合わせへ変える“決め手”になりやすいページです。


結論:成果が出る事例は「誰の・何を・どう変えた」が一瞬で分かる

成果が出る事例ページには共通点があります。
それは、ユーザーがページを開いた瞬間に、次の3つが分かることです。

  • 誰の事例か(業種・規模・地域・課題のタイプ)
  • 何をしたか(提供内容・範囲)
  • どう変わったか(成果・変化・お客様の反応)

逆に、これが分からない事例は「すごそうだけど、自分には関係なさそう」で終わってしまいます。


事例ページの基本構成テンプレ(そのまま使える)

まずは“型”を固定すると、事例は増やしやすくなります。おすすめは以下です。

【事例詳細ページ:テンプレ】

① 概要(3行で結論)

業種/地域/課題/成果(可能なら数値)

② ご相談の背景(Before)

何に困っていたか、なぜ相談したか

③ ご提案・施策内容(What)

対応範囲(設計、制作、撮影、SEO、運用など)

④ 制作のポイント(How)

工夫した点、差別化、こだわり

⑤ 成果・変化(After)

数字/反応/社内の変化(定性でもOK)

⑥ お客様の声(可能なら)

短くても良いので一言が強い

⑦ 次の人へ(CTA)

同じ悩みの人向けの問い合わせ導線

このテンプレを使えば、毎回「何を書けばいいか」で迷わなくなります。


掲載すべき情報チェックリスト(最低限これだけ)

事例に最低限入れたい要素をチェックリスト化します。

  • 業種・提供エリア(例:製造業/相模原市 など)
  • 課題(Before)(例:問い合わせが増えない/採用が来ない)
  • 対応範囲(What)(例:サイト制作+原稿+写真+導線改善)
  • 期間(制作スケジュール)(例:2ヶ月 など)
  • 成果(After)(数値がベスト、難しければ定性でOK)
  • 制作ポイント(How)(差別化が見える要素)
  • 画面キャプチャ or 写真(見た目の証拠)
  • CTA(次の行動)(無料相談・見積・資料請求など)

ポイントは、成果が数値でなくても“変化”を言語化すること。

例:

  • 「営業資料として使えるようになった」
  • 「問い合わせの質が上がった」
  • 「採用面談でサイトを見せるようになった」

こうした変化は、同じ悩みを持つ人に刺さります。


見せ方(デザイン)で差がつくポイント

サムネは“結果が伝わる1枚”にする

一覧ページのサムネ(カード)は、クリック率を左右します。
おすすめは、

サイトキャプチャ+「業種」と「成果」をテキストで添える

例:

  • 「製造業|採用応募が月◯件に」
  • 「工務店|問い合わせが◯倍」

のように、結果が一瞬で分かる形です。


ビフォーアフターは数字 or 変化をセットで

ビフォーアフターは最強ですが、誇張は禁物です。
数字が出せない場合でも、

  • 問い合わせ導線を整理した
  • 情報がまとまり営業が楽になった

など“変化”を明確にすると説得力が出ます。


読みやすいカード設計(一覧→詳細)

成果が出る事例ページは、導線が分かりやすいです。

  • 一覧:カードで直感的に探せる(業種・課題・成果)
  • 詳細:テンプレで読みやすい(Before→What→After)

さらに、フィルター(例:業種別/目的別)を付けると回遊が増えやすくなります。


業種別:刺さる事例の作り方(BtoB/地域ビジネス/採用)

BtoB(問い合わせ・商談)

課題

資料請求がない/商談化しない

刺さる要素

導線設計、提案書の質、導入までの流れ、実績の見せ方

成果例

有効問い合わせ率、商談化率、資料DL数


地域ビジネス(来店・予約)

課題

マップは見られるが予約が増えない

刺さる要素

口コミ・写真・料金・予約導線

成果例

電話タップ数、予約数、指名検索増


採用(応募)

課題

応募が来ない/ミスマッチ

刺さる要素

働く人の写真、仕事内容の具体、選考導線

成果例

応募数、面接化率、定着率(可能なら)


よくあるNG例と改善方法

NG1:ただの「制作しました」自慢になっている

→ 改善:課題(Before)と成果(After)を入れる


NG2:情報が少なく、何がすごいか分からない

→ 改善:テンプレに沿って「対応範囲・期間・工夫」を追記


NG3:専門用語だらけで読み手が置いていかれる

→ 改善:一般語に言い換える(CV→問い合わせ、UI/UX→使いやすさ)


NG4:事例が少なくて選べない

→ 改善:最初は3本でもOK。テンプレで増やしていく運用を作る


掲載前に必ず確認:許諾・著作権・個人情報

事例は強い一方で、権利面の確認が必須です。
最低限、次を確認しましょう。

  • 社名・ロゴ・写真の掲載許可(書面 or メールで記録推奨)
  • 人物写真は本人の許可(肖像権)
  • 住所など個人情報が写っていないか(施工写真の表札等)
  • 数値表現の根拠(過度な誇張は避ける)

※権利トラブルの詳細はNo.28の記事と相性が良いので内部リンク推奨です。


まとめ:事例は“増やすほど強い資産”になる

実績・事例ページは、問い合わせを増やすための強力な資産です。
成果が出る事例は、

  • 誰の
  • 何を
  • どう変えた

が一瞬で分かる構成になっています。

テンプレを決めて事例を増やしていけば、
SEOにも強くなり、営業資料にもなり、問い合わせにもつながります。
まずは3本からでもOK。継続的に増やす運用を作りましょう。


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Refuでは、事例ページの設計(一覧・詳細テンプレ)から、見せ方(デザイン)、掲載許諾の整理まで含めてご提案可能です。
「事例があるのに活かせていない」「問い合わせにつながる形にしたい」など、お気軽にご相談ください。

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