お客様の声の集め方・見せ方|信頼性を高める掲載テンプレと注意点
2026/06/08
ホームページ制作の基本なぜ「お客様の声」が最強の信頼コンテンツなのか
ホームページで問い合わせが増えないとき、原因は導線や文章より先に「信用が足りない」ことがよくあります。
ユーザーは問い合わせ前に、必ずこう考えています。
- 本当にこの会社で大丈夫?
- 似た悩みの人が解決できた?
- 契約したら嫌な思いをしない?
この不安を一番手早く、強く消してくれるのがお客様の声です。
自社が「良いです」と言うより、第三者が「良かったです」と言う方が説得力が出る。
だからこそ、お客様の声は “最強の信頼コンテンツ” になります。
結論:お客様の声は“具体”が9割(誰が・何に悩み・どう変わった)
成果が出るお客様の声には共通点があります。
それは、次の3つが分かることです。
- 誰の声か(業種・地域・立場・状況)
- 何に悩んでいたか(Before)
- どう変わったか(After)
逆に、
「とても良かったです」「丁寧でした」だけだと、信頼は上がりにくいです。
“良かった理由”が見えないからです。
集め方の基本|自然に集まる仕組みを作る
お客様の声は、お願いしないと集まりません。
ただし、お願いの仕方にはコツがあります。ポイントはタイミングと手間の少なさです。
集めやすいタイミング(おすすめ順)
- 納品・完了直後(満足度が高い)
- 成果が出たタイミング(結果が語れる)
- 定期打ち合わせ直後(関係性が温まっている)
手間を減らす工夫
- Googleフォーム等で3分で終わる設計にする
- 選択式+短文を基本にする(長文は任意)
- 「何を書けばいいか分からない」を防ぐため、質問を具体化する
さらに、営業や担当者がバラバラにお願いすると集まりにくいので、
「完了後1週間で依頼する」などルール化すると安定します。
そのまま使える!質問テンプレ(アンケート例)
ここからはコピペで使える質問例です。全部聞く必要はありません。まずは6〜8問で十分です。
【お客様の声:質問テンプレ】
- ご依頼前、どんなことで悩んでいましたか?(Before)
- 何がきっかけで当社に相談しようと思いましたか?
- 依頼前に不安だったことはありますか?(あれば)
- 実際に依頼して良かった点を教えてください(具体的に)
- 対応や進め方で印象的だった点はありますか?
- どんな方におすすめしたいですか?(業種・状況など)
- もし改善点があれば教えてください(任意)
- 掲載してよい情報を選んでください(チェック式)
- 会社名(可/不可)
- お名前(可/不可)
- 顔写真(可/不可)
- 役職(可/不可)
- 地域(可/不可)
💡一言コメント用(短文が集まりやすい)
- 「一言でいうと、今回の満足度は?」(5段階+自由記述)
- 「一番助かったことは?」(自由記述)
見せ方(掲載方法)で信頼が変わるポイント
顔写真・属性・状況を出すほど信頼は上がる
信頼を上げる要素は「リアルさ」です。
可能な範囲で、次を出すほど強くなります。
- 顔写真(難しければイラストでも)
- 業種・地域
- 役職(経営者/担当者など)
- 依頼内容(何をお願いしたか)
全部が無理でも、業種+地域+立場だけでもあると信頼度が上がります。
「Before→After」を短くまとめる
長文の声は読まれにくいので、冒頭に要約を置くのがおすすめです。
テンプレ
- Before: ◯◯で悩んでいた
- After: ◯◯が改善した(成果・変化)
- 決め手: ◯◯が良かった
これだけで“読む価値”が伝わります。
声の配置は“迷う場所”に置く(料金・事例・CTA付近)
お客様の声は、どこに置くかで効果が変わります。
おすすめの配置は次です。
- 料金ページの近く(不安が一番強い)
- 事例ページの近く(信頼が最大化)
- お問い合わせ直前(背中を押す)
「声がある」だけでなく、迷うポイントの近くに置くのがコツです。
よくあるNG例と改善方法
NG1:「すごく良かったです」だけ
→ 改善:Before→After、具体エピソードを一つ入れる
NG2:良い声しかなく不自然
→ 改善:軽い改善点や「最初は不安だった」などの一言があるとリアルになります
NG3:声がバラバラで探しにくい
→ 改善:業種別・目的別(問い合わせ/採用/地域集客)でカテゴリ分けする
NG4:掲載情報が少なく信用が弱い
→ 改善:最低でも業種・地域・立場を入れる(匿名でも可)
掲載前に必ず確認:許諾・個人情報・景表法の注意点
お客様の声は強い反面、運用を誤るとリスクになります。最低限ここは押さえましょう。
① 掲載許諾を取る(必須)
- 会社名/個人名/写真/肩書など、掲載範囲を明確にして同意を取る
- できればメールやフォーム回答で記録が残る形にする
② 個人情報・映り込みに注意
- 写真に名札、表札、住所、車のナンバーなどが写らないようにする
- コメント内に具体的な個人情報が含まれないか確認
③ 景品表示法(誇大表現)に注意
- 「必ず成果が出る」「100%改善」など断定は避ける
- 数値を出す場合は、条件や期間が分かる形にする
- 口コミに見返り(割引など)を条件として付ける場合は表現や運用に注意
※不安があれば、表現を控えめにし「個人の感想です」で済ませず、根拠を整える方が安全です。
まとめ:声は“増やすほど強い資産”になる
お客様の声は、信頼を積み上げる資産です。
成果が出る声は、
- 誰が
- 何に悩み
- どう変わった
が具体的に分かります。
- 集めやすいタイミングで依頼する
- 質問テンプレで“書きやすく”する
- 迷う場所(料金・事例・CTA)に配置する
この3点を押さえるだけで、問い合わせの後押し力が大きく変わります。
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